「手段の目的化」

本日9/24は「清掃の日」なんだそうですね。

そんなわけで、私が新卒で入社した会社で、ある大店長から教えられた清掃に纏わるエピソードを。

その店舗では開店前にスタッフ総出で店舗の清掃を行います。

朝の短い時間、早番の限られたスタッフで店舗の清掃を完璧に行うのは至難の業。

忙しさを言い訳に、いつしかその清掃も流れ作業的になっていきます。

そんなある日・・。

店長 「(ある窓を指して)そこ、掃除終わった?」

自分 「はい、さっき拭きましたよ?」

店長 「(再び同じ窓を指して)そこ、掃除終わった?」

自分 「はい、さっき拭きましたよ??」

店長 「そんなことを聞いているんじゃねぇよ!掃除が終わったかって聞いてんだよ!!」

自分 「・・・。」

よく見ると通常の拭き掃除ではとれないような汚れがその窓にはついていました。

本来店舗の清掃の目的は、

例えば「お客様に安全に気持ち良くお買物を楽しんで頂ける舞台を整えること」

といったことがその目的となるわけですが、

いつしか私の中では本来はその手段の一つでしかない拭くという行為そのものが

清掃の目的となってしまっていたのでした。

いわゆる「手段の目的化」です。

転職相談にお越しになる方にも、この「手段の目的化」現象が起きてしまっている方が少なくありません。

例えば、販売職の方でプレスやバイヤー等への転職を希望されている方。

よくよく話を聴いていくと、なんとしてもプレスになりたい!というわけではなく、

ただ単に土日休みの仕事に就くことがその目的であったり・・。

こういったことは一人で転職活動をしている方によくある話。

私たちコンサルタントが客観的にお話を伺い、本来の転職の目的を浮かび上がらせることで、

自身では全く考えられていなかったお仕事をご紹介できることがあります。

まずはご相談だけでも・・という方も是非ファインズ東京にお越し頂ければ幸いです。

 

(人材紹介DIV. 島根)

 

 

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