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【ちょっと良い話シリーズ】 転職は、「自己理解から」の巻

人材紹介DIV「矢加部英達」です。

 

長年人材紹介事業のコンサルタント業務を遂行していると、

知人友人からも転職相談を受けるのですが、「現状に満足できていない」

すなわち「他の会社の方が今より良いのではないか?」という心理から転職を考える人が多いように思います。

そこで、友人から聞いた「素敵なお話」を今回は掲載させて頂ければと思います。

 

ふたつの壺

「インドの水汲み人のお話」

「水汲みの人」は、2つの壺を持っていました。

天秤棒の両端にそれぞれの壺を下げ、
「水汲みの人」は、川からご主人様の家まで毎日、水を運んでいます。

2つの壺は、「完璧な壺」と「ひび割れた壺」

「完璧な壺」は、川から家まで
一滴の水もこぼずに運べるのに対し、
「ひび割れ壺」はいっぱいまで
水を汲んでも家に着く頃には、半分になってしまう。

「ひび割れ壺」は、
いつも自分を恥じていました。
なぜなら、彼はいつも半分しか達成することが
できなかったからです。

数年が過ぎ、すっかり
惨めになっていた「ひび割れ壺」は、
ある日川のほとりで、「水汲みの人」に話しかけました。

「私は自分が恥ずかしい。そして、あなたに悪いと思っている。」

「なぜそんな風に思うのですか?」
「水汲みの人」は言いました。

「この数年間、
私はあなたがご主人様の家まで、壺いっぱいに水を入れても、その水を半分しか運べなかった。
水が漏れてしまうから、あなたがどんなに努力をしても
その努力が完全に報われることがない。私はそれが辛いんだ。」と「ひび割れ壺」は言いました。

「水汲みの人」は、「ひび割れ壺」を気の毒に思い、
そして言いました。

「これから家に帰る途中、下を向いていてご覧、そして
道ばたに咲いているきれいな花を見てごらん。」

「ひび割れ壺」は、言われた通りに下を見てみると、
美しく咲き誇る「道ばたに咲く花」に気がづきました。

花は本当に美しく、
「ひび割れ壺」はちょっと元気になった気がしましたが、
ご主人様の家に着く頃には、また水を半分漏らしてしまった自分を恥じて、
「水汲みの人」に謝りました。

すると「水汲みの人」は言ったのです。

「道ばたの花に気づいたかい?
花が、君の通る側にしか咲いていないのに気づいたかい?
僕は君からこぼれ落ちる水に気づいて、
君が通る側に花の種をまいたんだ。
そして君は毎日、僕たちが川から帰る時に水をまいてくれた。
この数年間、僕はご主人様の食卓に花を欠かしたことがない。
君が「ひび割れ壺」じゃなかったら、
ご主人様はこの美しい花で家を飾ることはできなかったんだよ。」

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やくそく
仕事や人生のパートナーには、完璧を求める。

だから、他にも良いところがあるのではないかと「転職」を急ぐ。

これは、自分が完璧じゃないことが不満だから、完璧を求めてしまう。

もちろん、「転職」は、悪いことではありません。

しかしながら、「自分が何に役立っているのか」「役に立つことが出来るのか」

それらをしっかりと理解して、様々な体験をすることをおススメします。

 

転職などのご相談がございましたら

株式会社ファインズ東京 まで ご用命ください。

 

 

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