総務省が発表した2025年の労働力人口は7004万人、7000万人の大台を初めて超えた。
賃金上昇を背景に労働市場に参加する働く女性や高齢者が増えた。
労働力人口は就業者と失業者の合計値となる。
就業者だけでも前年より47万人多く過去最高になった。
パートやアルバイトなど短時間で働く人が増えて一人当たりの就業時間は短くなっている。
人手不足を解消する為にも働き控えを招く制度の見直しは重要な取り組み課題である。
人口が減少に転じても労働力人口は足元で増え続けている。
25年は前年よりも0.7%増え、女性は1.4%増、65歳以上の男女は1.5%増と全体を押し上げる。
働く人の25年の平均就業時間は1788.3時間で前年比0.9%減った。
女性の非正規雇用の割合は52%で前年比0.6%低下したが、依然として女性の半数以上が非正規で働く。
経済成長を維持するには、生産性の向上とともに「年収の壁」など制度面で労働時間を伸ばすための環境整備の政策が非常に大事でありこの選挙でも注目したい。