新たにリーダーに任命され組織での立ち位置に悩まれている方は少なくないであろう。
特に上司への報告・連絡・相談についてのタイミング。
一方で上司が部下に相談することにも大きな意味がある。
相談を受けた部下は、単に質問に答えるだけでなく多くの場合、心の中に次のような変化が起こる。
「自分に意見を求めてくれた」
「自分は頼りにされている」
「期待にこたえたい」
この変化は命令や指示だけでは生まれにくいものだ。
人は自分の存在が必要とされていると感じた時、主体性を発揮しやすくなる。
相談を受けることで、その仕事は単なる上司の仕事ではなく、自分も関わるべき仕事へと変わっていく。
結果として、当事者意識が生まれ、協力しようとする姿勢が強まる。
よって部下の承認欲求が満たされ、自己効力感が高まり、開示による信頼感、期待に応える意欲が高まるといった効果が生まれる。
上司としてのプライドを脇に置き置き接することが部下の成長と主体性、チーム力を大きく変え生産性向上に繋がることになる。