セオリーの求人に応募しよう!NY発祥のブランドで働く魅力とは?

- アパレル業界ニュース -
2016年04月28日

portrait of a beautiful blonde girl near the wall

ニューヨーク発のモダンファッションとして、上質で洗練されたデザインが人気の「セオリー」。1997年の創立以来、常に新しい着こなしを提案しながら、時代をリードしてきました。服装の美しさよりも、着る人の美しさを引き立てることにこだわるセオリーは、アパレル業界で働きたい人にとって憧れのブランドです。今回は、セオリーの仕事内容と、求人に応募する際のポイントについてご紹介します。

 

セオリーはどんなブランド?なぜ人気なの?

1997年に創立されたセオリーは、今日に至るまでにさまざまな変化をしてきました。ここでは、セオリーの歴史や魅力、人気の秘密についてお伝えします。

●ブランドの歴史
セオリーは、1997年にアンドリュー・ローゼンが中心となり、協力者のエリー・タハリーとともにニューヨークで創立しました。創立当時、デザイナーだったリサ・カルソンがクリエイティブディレクターとなり、コンテンポラリー(現代的)かつ、革新的なスタイルを提案するブランドとして、地位を確立します。翌1999年、アンドリュー・ローゼンの友人であった佐々木力氏の紹介により、リンク・インターナショナル(現リンク・セオリー・ジャパン)を創立し、1999年には日本1号店をオープンさせました。2009年にファーストリテイリンググループの完全子会社となり、現在の形になっています。

●リンク・セオリー・ジャパン(LTJ)ブランドといえば?
リンク・セオリー・ジャパンは現在、セオリーのほかに「theory luxe」「HELMUT LANG」「PLST」の計4つのブランドを手掛けています。
洗練された大人の女性に向け、クールで気品のあるスタイルを提案している「theory luxe」。創立時からの、極限まで無駄を省いたシンプルさと機能性を追求したスタイルを継承しつつ、素材やデザインの細部にまでこだわったアイテムを展開する「HELMUT LANG」。日本で創立され、海外のアイテムを集めたセレクトショップでありながら、オリジナルラインも展開する「PLST」など、現代のライフスタイルの多様化に伴い、素材もシルエットもさまざまなシーンに合わせられるよう進化させたブランドを取りそろえています。

 

セオリーではどんな働き方ができるの?

アパレル業界を志望する人にとって、魅力的なセオリー。そんな人たちのために、セオリーの仕事内容やキャリアアップ制度についてご紹介します。

基本となるお仕事は、店舗での接客・販売です。新商品の品出しや商品の整理など、いつでもお客様をお迎えできるよう、売り場をメンテナンスします。セオリーの商品の魅力をお客様に伝え、お客様の好みやトレンドを考慮しながら、コーディネートを提案します。セオリーの洗練されたアイテムに囲まれて、ファッションセンスを磨きながら、お客様の笑顔に接することができ、やりがいを感じながら働くことができるでしょう。また、在庫の管理、売り場のレイアウト変更や店舗メンテナンスも、商品に値段以上の価値を与える大切な仕事です。覚えることはたくさんありますが、基礎から学べる研修制度があるので、未経験でも安心して働くことができます。

日々の接客・販売でブランドへの理解や接客能力が高まれば、店長昇格・スーパーバイザー昇格などキャリアアップのチャンスがあります。完全実力主義のため、若手にこうしたキャリアアップのチャンスが多く与えられるのも、セオリーの特徴です。やる気と情熱さえあれば、入社後すぐに店長を目指すこともできます。また、ユニクロやジーユーなどのファーストリテイリンググループ内のほかの事業にキャリアチェンジすることも可能です。このように多様なキャリアを描けることもセオリーの魅力です。

 

セオリーで働きたい!向いているのはこんな人!

セオリーで働くためには、どんな人材が求められているのでしょうか。実際に、セオリーの求人に応募するときに役立つ志望動機のポイントについてご紹介します。

●セオリーが求める人材とは?
セオリーでは、「成長意欲」「ファッション性」「コミュニケーション力」のある人を募集しています。全てを持っていなければならないということではなく、自分の長所を理解し、高めていける能力が求められているのです。この中で自分が得意とする部分について、印象付けられるようなアピールが効果的です。

●志望動機の書き方のコツ!
なぜファッション業界での仕事を志望するのか、数あるブランドの中でセオリーを選ぶ理由は何かを明確にしましょう。また、採用されたら「何年後には店長になりたい」「本部へのキャリアップを目指したい」など、自分が実際に働く上で目指すものは何か、具体的なビジョンを書けると良いでしょう。

<志望動機 例文>
「私は小さい頃から、ファッションの世界に強い憧れを持っていました。身につけるだけで、人に与える印象も自分の気持ちもさまざまに変化させることができるからです。特に貴社の商品は、現代の働く女性にマッチした、上質な素材と機能的なデザインが非常に魅力的です。また、身につけたときのフィット感の素晴らしさにも、他のブランドにはないこだわりを感じます。アパレル業界で働いた経験はありませんが、学生時代に飲食店での接客経験があります。人と話すことが好きなので、自分が自信を持っておすすめできる貴社の商品をお客様に提案し、ブランドの世界観を皆さんと一緒に伝えていきたいと思います。経験を積み、接客もファッション性も磨きながら、ゆくゆくはブランドを背負い、1店舗を任せていただけるように頑張ります。」

 

「洋服が主役」ではなく「着る人が主役」

セオリーが提案するコンテンポラリー・スタイルは、現代の人々が毎日の着こなしで体現する日常的なスタイルのことです。「どんな服で着飾るか」ではなく、「セオリーの服を着て、自分の毎日をどう輝かせるか」という、着る人のことを重視したスタイルにこだわっています。美しいシルエットに加え、上質な素材が生み出すフィット感、着心地の良さは、着る人の可能性を広げてくれます。そんなセオリーの世界観に触れながら働くことで、自分自身の可能性も広げてみてはいかがでしょうか。

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