2026.04.21

宇崎竜童

宇崎竜童さんとFacebookで繋がった

SNSには功罪あるが
こういうことが実際に起こるのだから、やはり良い部分も多い

2017年に長者町フライデーで観た竜童さんの弾き語りライブの興奮が蘇る
年齢を重ねた男にしか出せない色気と凄み
僭越ながら本物だと思った

昨年、出張で香川県丸亀市を訪れた
地元の方のお勧めで、ローカルチェーンの「こだわり麺や」でうどんを食べた
讃岐うどんは、見た目のボリュームほど食後の満腹感が残らない
するすると入って、気づけばもう一杯いけそうな気になる

そして私にとって香川から連想されるものが、もう一つある
梅川昭美である
三菱銀行北畠支店人質事件の犯人だ

故・上岡龍太郎さんが「テレビを観ていて一番興奮した出来事」と語った事件
当時、小学5年生だった私も、機動隊が突入するまで丸2日間テレビに釘付けだった

梅川の出身地は広島だったらしい
ただ、父親の地元が徳島寄りの香川県の漁村で、不良少年時代は広島と香川を行き来していたという
事件をモデルにした映画『TATTOO〈刺青〉あり』では、その漁村が生家のように描かれていた
そのせいか、私の中では梅川=香川のイメージが強い

もちろん、凄惨な事件であり、被害者家族もご存命なので、こんなことを言うとお叱りを受けるかもしれないが
梅川を残忍な犯罪者とだけで片付けられない何かがある
あの映画を観た人の中には、同じ感覚を持った人も少なくないのではないかと思う

そして何より、エンディングテーマ「ハッシャバイシーガル」がいい
主人公を演じた竜童さんの書き下ろしだ

眠りたいぐっすりと 蒼い海の底深く
みじめさを通り越し 安らぎの場所探す俺さ
堕ちてく夢はもう見たくない

みじめな気分の夜に聴くと沁みる
若い頃から不思議と耳に残り、今でもよく聴く一曲

弾き語りライブのリクエストコーナーで挙手してお願いしたが
竜童さんは
「ハッシャバイシーガルかぁ」
と苦笑いされて、演ってもらえなかった
次にライブにお邪魔した時は演ってもらいたい

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