2026.04.23

忌野清志郎

忌野清志郎

もう亡くなられて17年になる

RCサクセションは、中学2年の時に同級生の郁ちゃんから教えてもらって聴き出した
同じ頃、塾で一緒だった戸川くんからYMOを教えてもらった

ちょうど清志郎と坂本龍一が、
いけないルージュマジック」をヒットさせる直前だ

当時の自分は、矢沢永吉、横浜銀蝿、亜無亜危異、松田聖子などにハマっていた
前髪はひさしを作り、剃り込みを入れ、その上にもみあげはテクノカット
変形ズボンにコンバースという、今思えばかなり奇妙な格好をしていた笑

初めて触れた清志郎のビジュアルと声は、衝撃的だった
正直、最初はカッコ良いとは思わなかった
変人だと思った

でも、めちゃくちゃハマった

トランジスタ・ラジオ」は、毎日、毎日聴いていた
声も良かったが、それ以上に詩に情景が浮かんだ

もちろん、今聴いても良い
いや、今だからこそ、尚更良いのかもしれない

ちなみに、私のマイベストは清志郎ソロの
彼女の笑顔」だ

最近は、
「もし今、清志郎が生きていたら」
という文脈で、政治的な発言をするアーティストについて語られることが多い

アーティストはポリティカルになるべきではない、という意見もある
それも一つの考え方だと思う

ただ、自分は、アーティストはもっと政治について発言していいと思っている
政治というより、社会について、時代について
自分が何をおかしいと思い、何を大切にしたいのかについて

もちろん、その思想が自分と合わなくて、作品を素直に楽しめなくなることもある
それも仕方がない

でも、どんな思想や想いがあって、その作品が生まれたのか?
どんな怒りや優しさがあって、そのパフォーマンスに辿り着いたのか?

自分は、それを知りたい

清志郎の歌には、いつもそれがあった
だから今でも、多くの人が清志郎を語りたくなるのだろう

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