2026.05.25

ツッコミスター

粗品がやってくれた
お笑い賞レース以外では久々にワクワクする番組
「ツッコミスター」

やはり粗品は、松ちゃんが地上波から消えた後を担う、お笑い界の救世主かもしれない
新たなプラットフォームを作った

漫才におけるツッコミは、長らく脇役だった
ただ、浜ちゃんあたりから、ボケと同じぐらいの存在感を持つようになった気がする

2019年のM-1で、ニューヨークのネタを見た後の松ちゃんのコメントが印象に残っている

「笑いながらツッコむスタイルが好みじゃない」

自分も、ちょっと怒り気味で勢いのあるツッコミが好きだ
まさに浜ちゃんスタイル

これは、ボケがわかりやすい時に特に機能する
一方で最近は、わかりにくいボケに対して、ツッコミが説明文を添えるようなスタイルも増えた

ツッコミによって観客の解像度を上げる
それはそれで高度な技術だと思う

ただ、説明が長くなると、笑いの勢いが削がれる瞬間もある

「ツッコミスター」は、お題に対してツッコむという、「IPPONグランプリ」お題にボケるのとは逆の発想だった

明確なボケが存在しない分、どうしても説明的なツッコミになりやすい
必然的に言葉数も増える

そんな中で、短く勢いのあるツッコミをしていた

さくらい
村田大樹
ワキユウタ

この3人は特に面白かった

冒頭にも書いたが、この企画を考えた粗品は素晴らしい

同時に、松ちゃんが地上波に戻る必要が、少しずつ無くなっていく感じもして、どこか寂しさもあった

世代交代は、こうやって起こるのだと思う

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