2026.06.03

Making Love In The Rain

前にも書いたが雨は嫌いではない
雨が降ると世界との間に薄い壁ができる気がする
他人の視線も少し遠ざかる

みんな傘の中に閉じこもり
それぞれが自分の世界へ帰っていく

そんな夜によく聴く曲

Making Love in the Rain

ハーブ・アルパートのジャム&ルイスのプロデュースによる名曲である

ボーカルはリサ・キース
バックボーカルにはジャネット・ジャクソン
豪華すぎる布陣
私はジャム&ルイスの最高傑作だと思っている

20歳前後の頃はロックから離れ
リズム&ブルースやブラックコンテンポラリーばかり聴いていた
この曲もその頃から聴いているので、もう40年近い付き合いになる

この曲の魅力は雨を憂鬱なものとして描いていないところ
雨が降ることで二人だけの空間が生まれる
世界との間に薄いカーテンが降りて二人だけになる
そんな感覚である
とてもロマンティックな曲だ

雨の日にひとりで聴いていても、満たされた気持ちになる
雨の日が好きになった理由のひとつかもしれない
40年近く聴き続けているのだから特別な曲なのだと思う

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