The Dramaticsの不朽の名曲
In The Rain
もちろんオリジナルも素晴らしいが
自分はKeith Sweatのカバーヴァージョンが好きだ
あのヌメヌメした声で歌うIn The Rain
湿度が高い
雨というより、雨に濡れた夜
Keith Sweatのデビューアルバム
Make It Last Forever
Teddy Rileyと共同プロデュースしたこのアルバムはNew Jack Swingの時代を切り拓いた重要作である
もちろんI Want Herは最高だ
そしてアルバムタイトル曲のMake It Last Foreverは80年代スロージャムの金字塔だと思っている
その中に収録されたIn The Rain
The Dramaticsの名曲をKeith Sweatの粘着質な歌声で歌うことでまったく違う色気が生まれている
New Jack Swing
略してNJS
このサウンドは邦楽にも大きな影響を与えた
現在でもその影響は感じられる
もはや一時代の流行りではない
ひとつのフォーマットになったのだと思う
実は私はNJS楽曲については、相当詳しいと思っている
耳がNJSに反応するのだ
街で知らない曲が流れていても、そこにNJSの要素があれば、すぐに耳が反応してしまう
都会的で、哀愁があって、ヒップホップの影響を色濃く受けながら、R&BにGo-Goのリズムを加え、ゴスペルに近い唱法があり
独特のタメやスイング感、ジャイブ感がある
90年代に黒人音楽のあらゆる支流が一本の川に結実したように感じた
それ以降も新しいフォーマットはたくさん生まれたが
自分にとってはNJSがひとつの完成形なのである
ちなみに自分のメールアドレスやハンドルネームなどに使っているteddyはTeddy Rileyから拝借している
それくらいNJSやTeddy Rileyには影響を受けている
他人にこの感覚を説明するのは難しいが、あのサウンドプロダクションやTeddyのワーク自体に自分の仕事の仕方も影響を受けている
今週もお疲れ様でした。
良い週末を!

