2026.07.28

適職

夕方に発生した熊本の大地震の被害が心配だ
人的被害が出ないことを願う

さて、先週の木曜日から昨日まで、少し早めの夏季休暇をいただいた
その初日、高速道路を走行中にタイヤがバーストした
気温は36℃。
路面温度は、おそらくその倍近かったと思う

自分の車がバーストする前にも、同じようにタイヤが破損して停車している車を2台見かけた

私の借りていたの車は特殊な車両なので、自力でタイヤ交換をするのは難しい
保険会社のロードサービスを手配したが、到着まで約3時間かかった

ようやく駆けつけてくれたのは30代くらいの男性スタッフ
炎天下の中、迷いのない動きで車の下に潜り、スペアタイヤを取り出す
ジャッキアップし、バーストしたタイヤを交換する
無駄のない、手際の良い作業だった

作業後、そのスタッフから聞いた話では
「近年は、夏場のタイヤのバーストがかなり増えている」とのこと
猛暑は人だけでなく、車にも大きな負荷をかけているのだ

それにしても頼もしかった
純粋に格好いいと思った
時間はロスしたが、無事、目的地へ行けたことに感謝の気持ちで溢れている

ロードサービスや自動車整備に携わる人材が減っていると言われて久しい
それは多くの現場仕事にも共通している

一方で、若い人たちからは、インフルエンサーやマーケター
動画クリエイター、AI関連職などが人気だ
もちろん、それらの仕事も誰かの役に立っている

ただ、目の前で困っている人を助け、ストレートに感謝してもらえる仕事にもっと関心を持って欲しい

得意なことや好きなことが誰かの役に立ち、社会から必要とされ、その対価として収入を得る
これが仕事の本質
流行の仕事だから、というのではなく、本当に自分が得意なことで人から褒められたりしたことを思い出して就く職業を考えてみてはどうか

炎天下の高速道路で汗を流しながら、黙々と、かつ活き活きと作業を続けていたあのロードサービスのスタッフの姿は忘れない

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