2026.08.03

仲野茂BANDのアルバムツアーファイナルに行ってきた

今年リリースされたセカンドアルバム『

頭脳警察の故PANTA氏が茂に託した詩に、曲をつけた楽曲を中心に構成されたアルバムである

亜無亜危異のデビュー当初から、PANTAの弟分だった茂

社会性や文学性という点では、同じ亜無亜危異の藤沼伸一の方が、PANTAの後継者としては適任のようにも思える

しかし、表現者としてPANTAが選んだのは茂だった

ライブを観ると、その理由がわかる

茂のボーカルは、人に伝わる
そして何より、声が出ている

自分は往年のパンクバンドのライブによく行くが、残念ながら全盛期と変わらない声が出ているボーカリストは、ほとんどいない

年齢を重ねれば、声が衰えるのは当然である
しかし茂の声は、今も太く、強く、よく通る
茂の喉は、ギフテッドだったんだと思う

現在の仲野茂BANDにはサックスが入り、ブルージーな色合いが加わっている
パンクに馴染みのない人にも聴きやすく、曲によっては、茂のボーカルが甲本ヒロトのように聴こえなくもない

PANTAが残した言葉を、茂の声で届ける

御年66歳

仲野茂は、まだまだ一線のシンガーだ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です